獅子を名乗る驢馬
枕に頭を乗せず膝の下に入れるのが俺流、でおなじみの高円寺高架下極小ワインバー紅蓮燭堂の中の人です。
そしてヒアルロン酸は顔ではなく膝に注入するのがキングオブミドルエイジってもんだぜ…
そんな与太話はさておき、今日ご紹介するのはイタリアのふくらはぎ下方、モリーゼ州からやってきたファランギーナ100%のオーガニックお嬢さん。 ローマ時代セレブにとても愛されたぶどう品種だそうです。
グレープフルーツやエニシダの香りに熟した柑橘系果実味とさわやかな酸味、トロリとした口当たりの酒質。アフターに残る生のアーモンドのような軽い苦味…
綺麗な造りだけど土着的な親しみに満ちているこの子、 俺的な印象はズバリ"洗練された地酒"‼︎
アンビバレンツな魅力溢れるかわいこちゃんです。
紅蓮リエットや薄くスライスしたペコリーノロマーノをお供にぜひ^ ^
この他赤白泡ロゼの精鋭部隊とともに皆さまのお越しをはりきってお待ちしております(ᵔᴥᵔ)
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